2009年5月12日火曜日

地図の読める女

大学で習っている講義のうちのひとつは、女の先生だ。講義内容は地図情報システムの使い方と情報の分析みたいなもののようだ。「地図というのは位置情報と属性情報を組み合わせて世界のあらゆるものを記述できるものなのデス」と言われてなるほどと思った。今までそういうことを意識していなかった。

とかく女は地図が読めないと言われている中、地図が御専門の女の先生とはまたカッコイイ。地図が読めないことではタイヘン女らしいワタクシもそれで方角とか地理的関係のようなものに興味を持ち始めた。

そこで昨日、方位磁石を買った。だってGPSだとケータイのパケット料も電池の消費もかさみそうなんだもん。それで今日学校に行く途中でたびたび方角を測ってみた。うちから最寄の駅まではSEの方角にあるということ、今まで全く意識していなかったが今回初めて実感した。けどしばらくの間SEを南西と思い込んでいた念入りな方向音痴だ。

加えて、自分の歩幅で大体50m歩くのに100歩くらいとわかった。大学の通用門に大きく、「正門は50m先」と書いてあるところから正門まで歩いて調べたのだ。とすると、方角と歩数で大体の距離がわかるだろう。けどまたそのあと、それじゃ200歩は1kmだなと換算してしまった。足なげーよ。

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