2009年5月17日日曜日

シーッ

大学に行くとなるとやっぱりプログラミング言語はCが標準のようで、Cは全然と言って良いほど知らないワタシはプログラミング演習とかとったわけじゃないんだけどなにかにつけて全然と言って良いほど知らないとは言ってられない感じがしてきて、今日は幸か不幸か天気も悪いし家でCの勉強をした。ほんの初級の勉強だったが、思いも寄らないエラーが出て勉強になった。

・scanf関数でキー入力を受け付けてどうこう、という処理では、改行キーもキー入力と見なされてしまう。だからキー入力(をしたつもり)のたびに「入力してください」と表示するように指定したメッセージが二度ずつ出てしまうから、改行記号は読まないような工夫が必要だ。
・printf関数で表示をする場合、数値を出力するのに%dと指定するところを間違って%sと指定したら、コンパイルエラーは出ないけど実行時にコアダンプした。どんな不遜なプログラムを書いてしまったのかと思った。

世の中、Cを今更わざわざ勉強する必要性を疑う傾向もあるようだが、書いたコードがモロに動作に出るっていうか、プログラムの仕組みがよりダイレクトにわかって勉強になる。たとえて言えばCPU制御しないかつメカチューンの車が好きな人の気持ちがわかるような気がした。ちなみにとりあえず大学の講義であわてない程度には勉強できたかナ。

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