2009年4月29日水曜日

F1

ホンダがF1を撤退したとき、「F1の研究してた人たちがそう簡単にエコの研究なんかにまわれるかいな」などと憎まれ口を叩いたワタシです。そんなホンダのエコカーインサイトが激売れです。タイヘン申し訳ありません。あと木暮さん大好きです。

という話では今日はなくて、アサガオです。去年アホのようにアサガオを植えたらアホのように種ができました。それらをたくさん回収してビンに入れておいたのにスッコーン忘れて今年も種を買ってきて植えてしまったのが3月のこと。幸い突然の寒気などもくぐり抜け、2株はすでに巻き付きたいお年頃、1株それに続き、最近もう1個遅い発芽がありました。

そこで第2次種蒔きを行いました。今度は去年回収した種です。でも不安があります。世の中で売られている果実草花の多くは品種改良されたもので、ごく客観的に見ると「雑種」ということになります。そういう雑種の種を植えたらどうなるのか?予期しないものが生えてくる?あるいは生えない?

加えてそれらの種を回収したときはタイヘン忙しかったので、ついそのへんにあった薬の空き瓶を利用してしまいました。薬とは漢方です。大黄です。でもウィキペ読んだらアサガオの種も下剤の作用があるらしいのでじゃあ同じじゃんと思って瓶を洗いもせずに入れてしまいました。その大黄くさい種を鉢にガガガガと蒔いたところ数日たってもなにも出てきません。やっぱりダメなのかしらだったらいっそのこと種全部すりつぶしてこのまま下剤として使うかと思い始めたころ1体発芽してきました。よかった。今のところちゃんとアサガオのようです。このまま育ってくれることを願っています。他のも発芽するかどうか楽しみです。ちなみにタイトルはそういう雑種の第一代交配種のことをF1というのだそうです。

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