2009年3月19日木曜日

花粉症

東北に住んでいた頃は花粉症なんてぜーんぜんだったが、関東に来てやっぱり花粉症にやられるようになった。というのは正しくない記述で、東北に住んでいたころも同じ地域で花粉症の人は多かったので、ただ単にワタシの体質が変わったのか年喰っただけなのかも知れない。

と、いっても、ワタシの花粉症はたいてい花粉が飛び始めたころの1週間くらいだ。2月、早いときには1月くらいに突然目が痛くなったりチリ紙にお世話になったりする。でも薬を飲むほどでもないし、外ではあまりならない。暖かい部屋に戻ってくると、数分間いろいろある。という感じで、時期が過ぎるともう全然平気になる。

しかし今年はさすがに花粉量が多いせいか、2月末に驚いた。ワタシはどっちかというと目が痛くなるほうなのだが、買い物に行った先でハナにハンカチが手放せなくなり、帰り道では初めてのことだが涙が流れた。いきなり目からポロポロと溢れ出し、エヴァ10巻の綾波のように「これは涙?わたし泣いているの?」とか思った。でもそれは結局その日だけで、今は乗り越えたらしい。ときどきくしゃみ出るけど。

症状があったときも、戸外でメジロちゃんなどを激写しているときは目も鼻も全然だった。そのかわり帰りがメロメロだ。ということはやはり精神的なものがあるのかも知れない。花粉症は機構もハッキリした症状ではあるけれど、まだワタシは自分に対しては根性論を適用してみようかなと思っている。

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