2009年2月6日金曜日

あるアンケートの物語

あるグラフィック系大手ベンダさんからアンケートにお答えくださいというメールがきた。抽選でクァーとかクェーとかいう金券がもらえるというのに目がくらんだわけではないが、こういうのには積極的に参加してユーザの声を届けられればと思っているので、ていうかワタシも女の本能でアンケートとか心理テストとか占いとか好きなんのんかんしんらー。アンケートサイトをクリックしてみた。

すると話はあるグラフィック系アプリケーションスイートの最新版についての質問だった。
売っているのを知っていますかという質問には知っていたと答えた。
そしてその後はその製品についてアナタが持ってなくても見聞きしたことでもいいから答えてチョという質問が続くが、ワタシは本当に新しいのが出たことを知っていただけだったのだ。だってその直前に前のバージョンを買ってというかアップグレードしてしまったからだ。

その製品についてはしかし使ってみなくても、わかっている。

1.ヘルプがヘルプレスなほど使いにくい。
2.だが製品そのものは最高であり、互換と呼ばれる他の製品との違いはこんなワタシにさえも歴然である。
3.だがブッたけぇ。

だから今買いますか今は買いませんどうしてですか高いから、でもその品質なら安くぁならないのは理解しています。また何か強烈なドライビングフォースに励まされたら最終的には買わせていただきます。

ワタシのその製品に対するアティテュードはそれだけだ。

そのアンケートはアメリケンでの実施経験によると15分くらいであろうという。こんな単純なアティテュードと、箱の色さえ知らない見聞き度で、そんな長い時間引っ張るのはとても無理だと思ったので、今回は遠慮した。

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