2009年2月16日月曜日

LOOXダーッ(2)

LOOXには富士通の独自ソフトの「らくらく手書き」というツールがある。ザオルスの手書きパッドと同様、ハコが3つあって、正しく認識されたら次々と書いていけるのだが、これが賢い。たとえば字がケタナくて「確走」と認識されたとする。でもそのまま「申告」と書いていけば途中で「確定申告」に再変換されるのだ。これは助かる。

MSIMEの手書きパッドも認識はかなり正確だし、全角英数字なんか候補に持ってこないでくれるので珍しく気が利くのだが、なにせ1字ずつしか書けないし、いちいち候補ウィンドウから確定しなければならないので不便だ。不便だがこれは全ての文字を手書きでかまそうという目論見は想定されていない作りだろうから仕方ない、これでしのぐかと、考えていたワタシにとってドカーソと大砲のようなものを打ち込まれたような決定打がこの「らくらく手書き」で、これによって我が手書き生活はやっていけると確信した。ただ名前が言いにくくて必ず「らくがきてらく」と言ってしまう。

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