2009年2月9日月曜日

クマまんが

テクノロジーポータルTEDIA」で毎日掲載している「e-Comic TEDIA」というマンガが面白い。これ、見るにはTEDIA会員に登録する必要があって、メルマガの案内からクリックしてもときどきIDとパスワを入力させられるのだが、それでも毎日見たい。
登場キャラのクマがいい。ていうかもともとこのポータルを偶然見つけて、キャラのクマのカワイさで速攻登録してしまった。

そのポータルのキャラのクマが、先輩格の謎の動物とともにWebサイトの構築を模索する物語なのだが、随時出てくる「ギャフンシーン」の失意のクマの後ろ姿が最高にカワイソカワイイ。

他にもこのマンガ、タイヘンいいセンスをしている。

第一が、マンガのセリフは英語で、日本語訳が枠外に書いてある。これ、「ピーナツ」とかのアメコミペーパーバックのノリだ。日本語のセリフが直接吹き出しに書いてあるより、一歩引いた可笑しさがある。

会話シーンで、絵は全く変わっていないはずなのにセリフの変化から読み手に微妙な雰囲気の変化を伝える効果があったりもする。

「動物マンガ」というと妙にコビコビになったり、読み手が感情移入しすぎて笑えなくなったりする危険があるが、このクマまんがはこうした「一歩引いた視点」「微妙な雰囲気の効果」で、思い切りさわやかに笑わせてくれる。マンガ家志望のワタシには大いに勉強にもなるマンガだ。

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