2009年1月10日土曜日

青豚ケータイ

ワタシはケータイは原則的にダソナとショートメールしか使わない。にも関わらず1年も使うとタイヘン疲弊する。というのは、毎日買い物に行くときを始めとして外に出かけるときはバッグの外ポケットに突っ込んでいくからだ。この外ポケットには他にコンデジと、あの楽器屋には必ず置いてあるが製造元のオーストラリアの会社ではもっぱらスポーツ用にしか宣伝していない「グリップマスター」が入っている。その状態で走ったりするから揉まれる。これで外装はたちまちハゲハゲになる。あと家の中でよく落とす。

こうして前のワタシのソニエリケータイは頻繁にメモリースティックが抜けるようになったので、最近機種交換した。同じソニエリで、「re」というヤツだ。丈夫そうに見える(見えるだけかも知れないが)メタリックな外装を選んだ。

このケータイ、妙なサービスがついてくる。ケータイの使用状況に応じて、「ひとことマンガ」が随時送られてくるのだ。「不思議な国の動物たちの物語」とのふれこみで、主人公は青い熊状の動物だ。

こういうギミックをワタシは嫌いではないので、有効にしている。ただし、青熊としてはどうやら通話、ショートメール、Eメール、インターネットなどいろいろな方面で使用させてそれに対応したいらしいのだが、ワタシはショートメールしか使わない。しか使わないがダソナが出張のときなど数時間で数十件とメールを出しまくったりする。

このような偏った使い方に対しては、青熊は「メールしすぎだ」などと文句をぬかしてくる。またそういうのにケンカを売るのが大好きなワタシは「余計なお世話だ青豚野郎」などと言う。このサービスは特に返信できるわけでもないので、言うだけだ。

こうして、最近ワタシはダソナの他に青豚からもメールが来るのを楽しみに待つようになった。最近は青豚も工夫をするようになったのか、天気が雨だと雨がどうのとか、この前ケータイでカメラを使ったときに「写真っていいね」などと、変わったことをぬかすようになってきた。ただ、実はきのう初めてケータイで「QRコード」を使ったので、これで何かリアクションがあるか期待しているのだがまだ今日は青豚からの連絡はない。

0 件のコメント:

コメントを投稿