2009年1月19日月曜日

ベントーボクセン

実はドイツの若い世代は案外日本に関心を持ってくれている、ということを前に書いたことがある。イエース、麻生首相言うところのサブカルチャーの功績である。あとプリクラ。そして日本食、といってもスシとかテンプラとか高級どころじゃなくお好み焼きやたこ焼きといった露店仕様のものが好まれるようだ。

メルトモのドイツのメッチェンが、日本にはカワイイお弁当箱があるらしいんだけどこっちじゃ売ってないのヨーというので、そのくらいならよっしゃよっしゃウォヴァサンが送ってやるョということで、ピンクのカワイイのを買ってあげた。これをドイツに送るわけだが、箱はダソナがレンズの空き箱を提供してくれた。プラスチックはこの前のCDの一件もあり案外割れやすい恐れがあるので、梱包をどうしようかと思ったら、なんと3.5インチのバルクHDDが入ってたプチプチ袋にちょうど入った。

郵便局に持って行ったら税関を通るので内容を書けと言われた。内容はプラスチックの弁当箱とプラスチックの楊枝とタレビンとおかずを入れるアルミのシートと弁当箱袋だ。さて何と書くべきか。コンテナーだとガスボンベと間違えられそうだしランチボックスだとナマモノだと思われそうだし、そうだ万が一ドイツの税関でこれを開けて見ても色とりどりのプラスチック製品だからおもちゃに見えるに違いない。というようなことを郵便局の人とも相談してToysにした。

海外に荷物を発送するのは初めてなので、ちゃんと着くかどうかちょと心配だ。祈ることにしよう。
ちなみに日本のお弁当箱はドイツ語ではベントーボクセンというらしい。人か都市の名前みたいだな。

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